店とスタッフ

当店は4人掛けテーブル2つ8席、カウンター4席(最大で6席)の計12席という小さな店です。

当店のカレーは大量のタマネギを炒めるところから始まり、仕上がるまでに2~3日かかります。しかも小さな店なので、厨房のキャパシティと味を落とさないためには、一日寸胴鍋一杯分のカレーが限度。そのため、気候の良い土日などは15時前に売り切れになる場合があります。

《店名について》「余計なものはいらない。大切なもの、必要なものが少しだけあればいい。無理をせず見栄を張らない。自然を敬い、生きていること生かされていることに感謝する」店主西川(旧姓 大山)は以前からそんなネイティヴ・アメリカンの精神に共感していたため、店名を 『いんでぃ庵』 と名づけました。

数多くのネイティヴ・アメリカンに関する本を読み、自身のバンドでいくつかの曲にもするほどネイティヴ・アメリカンに深い造詣をもっています。

店内に飾られたラグやメディスン・ホイール等は、店主自身がアリゾナのナバホ居留区で買い求めてきた物です。

看板の 『国立カレー処 いんでぃ庵』 のロゴ(文字)は、吉祥寺 『まめ蔵』 のオーナーで、アーティストでもある南椌椌(みなみくうくう)氏の手によるもの。

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スタッフ

元々料理が好きだった店主Aは、バンド活動(SUB-ROSA等)を続けながら吉祥寺の『まめ蔵』で店長として8年半カレーを作り続け、2002年に独立し国立でいんでぃ庵をオープン。

ローリング・ストーンズの故ブライアン・ジョーンズと誕生日が同じでその日に創業。

店主とスタッフK二人のギターコンビネーションが抜群のバンド、ZEROZONEは国立地球屋にも時々出演。

スタッフK。月・火・金・土ホール担当。店主の30年来の親友でありバンド仲間でツインギターの相棒。酔いどれてても良いギターを弾く。店主と同じく、バンドマンにありがちな難聴気味。

店主妻のJ。日曜と木曜ホール担当。立ち退きに遭ったいんでぃ庵のために、経営していた東欧作家専門のギャラリー・アスティオンを2016年末に閉廊して店舗跡地を明け渡す。週2日ウエイトレスとして働き、ルネサンス国立に週3回通って体力作りに励む。60~70年代ROCKと読書が好き。